9月展示速報|辻野剛&fresco 硝子茶碗・花器創作個展「そよの海を見つめて」
港町で陽射しに恵まれた街に位置する泊・月白moonmistにて、 初秋の残暑の中、今月は日本を代表するガラスアーティストの辻野剛先生と彼の新作を迎えます。
辻野剛氏は長年アメリカに滞在し、西洋のガラスデザインの実務背景と日本での工芸教育経験を融合させ、熟練した吹き技術を基に、彼の独特な世界観を硝子作品に表し、多様なシリーズやブランドラインを発表してきました。
海に惹かれ、インスピレーションを受けて「abyss」(日本語で「深淵」を意味する)とのシリーズを創作し、「海底から見つけた物」のイメージを表現しているとのこと。